2024年8月3日
私たちは制度創設を目指してきた「こども誰でも通園」制度の試行事業が各地で実施されています。
松戸市の保育所においても実施しており、先日岸田首相が視察しました。この制度は、親が働いていなくても保育所を一定時間利用できるようにするもので、子どもにとっては家庭とは異なる環境での経験を積むことができること、親にとっては育児負担や孤独感を減らすことができることなどが期待されています。同時に、保育士の負担が増えるなどの課題の解決にも取り組む必要があります。
松戸市 秋林貴史