2024年7月24日
連日の猛暑!!呉々も熱中症にお気を付け下さい。
嬉しいことに、本日の新聞に船橋が先駆けとなる取り組みの記事が掲載されました!
メガネなどを使っても十分な視力を得られない弱視は、目の機能が発達する6歳ごろまでに治療を完了できれば視力回復が期待できます。そのため、早期発見・治療が必要とされ、現在は3歳児健診で専用機器を用いた「屈折検査」を導入する自治体が増えています。
この全国的な広がりの先駆けに、船橋市議の取り組みがありました。
藤川浩子元船橋市議が相談者の声を受け、従来の検査では弱視を見逃す可能性を指摘し、導入を提案。船橋市では19年6月から3歳児健診での屈折検査が実現、弱視の早期発見に大きく役立っています。
私も藤川さんからお話しを伺い、2019年の9月定例会で県内自治体で導入が進むよう、県による後押しを求めました。
船橋での実績が新聞記事となったこともあり、全国の公明党議員での取り組みが進み、22年度で1342市区町村で3歳児健診で屈折検査が実施されるようになりました。
1人の声が大きく広がるネットワーク力の好事例です。こうした実績を重ねて行けるよう、これからも頑張ります!!
船橋市 仲村 秀明