2024年4月19日
千葉県畜産総合研究センター市原乳牛研究所を視察してきました。
県内外酪農家の後継牛を受け入れ、15ヶ月間の放牧育成と繁殖管理を行っています。広大な牧草地て放牧されストレスの少ない環境で育てていました。
種づけされ成長した雌牛はすでに500kgになっており、おなかにすでに赤ちゃんがいる牛もいました。
分娩は各農家で行われ、その後は乳牛としての役目を果たしていくとのこと。
集団育成牛群を安定生産体系の確立に尽力しているセンターでした。
各農家の負担を下げるために、A飼料の質の向上
B飼い方~作業形態を工夫して労働力をあげる
等の研究も行っていました。
柏市 阿部 俊昭