2023年12月22日
千葉県議会地震・津波対策議員連盟で、そなエリア東京を視察しました。
映像や災害後の街並みをイメージした実物大のセットなど、地震・津波対策を一般の方にわかりやすく説明されていました。
地域防災対策に取り組んでいる自治会の方にも足を運んで頂きたいと思います。
そなエリア東京では、様々な状況下にある方々に、各々の災害対策に取り組んでもらうため、シュチュエーションごとの対策を記したパネルが用意されていました。
例えば、愛犬家の私は、「犬・猫を飼っているひと」というパネルをチェックしました。
小さな子どもにも、大規模地震発生直後の対応を説明するため、近くに机があったら「サル」、つまり机の下にもぐり、机の足をもつ。なければ、「ダンゴムシ」のポーズをとると説明されていました。
そなエリア東京は、通常時には、災害対策を一般の方に周知するための施設として利用されているが、実際の災害時(震度6強)には、首相官邸に 緊急災害対策本部が設置されるとともに、同施設内に緊急災害現地対策本部が設置され、私ども千葉県や千葉市との連携拠点となります。
千葉市花見川区 田村 耕作