2023年3月8日
7日に開かれた「環境生活警察常任委員会」に出席し、「令和5年度当初予算(案)」を始め委員会付託の議案について審議しました。
その中で、警察本部関係では、主に信号機の設置に関する質疑が行われ、設置指針に基づき、令和5年度は新設13基、LED化は490カ所の整備を予算計上していることが明らかになりました。
ここ数年、年間で300カ所以上の設置要望が挙がっていますので、なかなか容易ではありません。
ちなみに、令和3年度は全県下で25基が設置されたのですが、八千代市内では、要望した緑が丘西1丁目に新設されましたが、ここは新たに供用された道路で大きな事故が続いたことで優先されたものと思われます。
続いて、環境生活部関係では、令和4年度補正予算で、家庭におけるエネルギー負担の軽減として、昨年12月から実施している『ちば省エネ家電購入応援キャンペーン』が好評につき、新たにテレビを対象製品に追加し、第2弾を開始することが明らかになりました。
予算成立後には速やかに公表されるものと思われますので、大いに活用いただければと思います。
審議終結後には、県立美術館の展示や施設の活性化について委員会県内調査を行いました。
これについては、昨年9月の代表質問で取り上げ、まずはポートパークとの連絡通路の改修や、周辺観光につなげる屋外案内板の整備、アート体験遊具や敷地内の屋外テーブルの設置など、地域に開かれた施設へと整備することが知事より表明されたので、その進捗状況を確認することができました。
県立美術館は、開館当時は最先端として全国から大きく注目を集めた施設で、令和6年に50周年を迎えるに当たり、再び多くの県民に愛される施設になるよう支援していきたいと思います。
八千代市 横山 秀明