2023年2月12日
今日は、千葉県における認知症施策の強化についてお知らせ致します。
令和7年(2025年)の2年後には、65歳以上の5人に1人(全国で約700万人、千葉県では約35万人)が認知症になると見込まれる中、党の全議員が全国各地で昨年行った「アンケート運動」では、高齢者支援に関して心配なこと(複数回答可)は、「自分や家族が認知症になった時」が64%と最も多い結果となりました。
これらに先駆け、公明党県議団では、専門的な診断や相談が受けられる認知症専門病院の設置を後押しさせて頂き、千葉県内全域11カ所に「認知症疾患医療センター」を設置する事が出来ました。
※八千代市では、「医療法人心和会 八千代病院」が「認知症疾患医療センター」の指定を受けています。(詳しくは ↓ をクリック)
https://www.harmonichearts.or.jp/yachiyo/center/
また、千葉県では、認知症専門の相談窓口も設けています。
「ちば認知症相談コールセンター」
http://www.chiba-alzcc.com/
さらに、認知症の人と家族を一体的に支援する為、専門医・専門職などによる「認知症の人やその家族のための本人・家族交流会」や、「認知症カフェ」を開くなど、社会での理解の増進や、当事者たちへの支援体制強化などが早急に整備されているところです。
これからも認知症の人と家族を一体的に支援することを重視し、安心して暮らせる千葉県を構築するため力を尽くして参ります!!
八千代市 横山 秀明