2023年2月18日
昨年11月26日に、千葉県農林水産部の『高病原性鳥インフルエンザ「疑い事例」の発生について(第1報)』が出されてから、本年2月15日で早くも第42報となりました。
第42報は、6例目の疑似患畜が高病原性インフルエンザであることが確定したという内容ですが、本年に入ってからも1月2日に8483羽、21日に138184羽、26日に305312羽と殺処分が続き、とうとう6例目です。
千葉県でこの状況ですから、全国では、世界では、一体どれほどの鶏が殺処分されているのでしょうか。
世界中で、鶏肉や鶏卵が好まれているので飼われている鶏もそれ相応なのでしょうが、何か自然の摂理というものを考えさせられてしまいます。