2021年12月25日
今後の新型コロナウィルスの感染拡大に備え、臨時の医療施設と宿泊療養施設の機能を兼ね備えた多目的な施設(約160床)を視察させていただきました。
実際の運用開始については、今後の感染者数や病床稼働率等踏まえ判断するとの事ですが、重症化リスクの高い患者を主な対象にした、投薬、酸素吸入、経過観察等の医療施設の機能整備は、ほぼ出来上がっていました。また、プレハブ型の「宿泊療養施設」約48室(約50床)は、各室シャワー、トイレ完備で、木の香りがするとても落ち着いたスペースでした。
市川市 赤間 正明