2021年3月23日
本日は県庁の会派控室にて、「乳幼児揺さぶられ症候群」(SBS)についての勉強会に参加しました。
SBSとは乳幼児の頭部が暴力的に揺さぶられることで脳が傷つき、嘔吐や意識混濁、けいれんといった症状を引き起こすもので、重い場合は死に至るとされています。
近年このSBSを巡り、虐待の罪で訴えられた保護者らが不起訴になったり、無罪判決が下されるケースが相次いでおり、虐待との関連で議論が続いています。
勉強会には甲南大学法学部の笹倉香奈教授と龍谷大学法学部の小川原朋子准教授にオンラインでご参加頂き、現状や課題についてご説明頂きました。
船橋市 仲村 秀明