2020年10月12日
先日竣工記念式典が行われた千葉県がんセンター(新棟)の視察に行ってまいりました。
日本で3番目となるがん専門病院として、昭和47年に開設した旧がんセンターは、耐震の問題をはじめ、施設の狭あい化や老朽化が問題となっていました。
2人に1人が癌に罹患するといわれる中、新棟では病床数、手術室、外来診察室ともに大幅に拡充されたほか、ハイパーサーミアなど各種の医療機器も新規導入されました。
千葉県がんセンターは、名実ともにがん診療連携拠点病院として、10月26日に供用開始となります。
市原市 鈴木 和宏