2020年6月8日
午前中は土日でいただいた県民相談の対応をした後、午後からは秋田信一市議(市原市)とともに担当エリアである市原市の北西部を中心に、建設、保育、不動産、飲食、警備を生業とされている企業様からお話しを伺ってまいりました。
飲食の方々からは、これまでは売上げが半減していたため、持続化給付金を申請することができたようで、宴会予約は引き続きないものの、家族連れのお客さんが少しずつ戻ってきているとのことでした。
建設をはじめとする現場仕事の方々は、あまり仕事に影響がないようで、逆に通常だと閑散期である4月5月については、昨年の災害復興対応で仕事があってありがたかったようです。
中でも、そんなものかと驚いたのが不動産業の方のお話しで、てっきり厳しいのかと思っていましたが、「自宅待機で家族会議が増えたためでしょうか、(売上げには反映されていませんが)来店客は増えましたね」とのこと。ただし、今後製造業に影響が出てくると、家を買うのを躊躇されるかも知れないと危をされていました。
市原市 鈴木 和宏