2019年7月25日
昨日は、福島県へ「気候変動下の治水」の勉強に行きました。
この日、福島市では大雨警報が発令されましたが、東北新幹線は動いており、今更ながら新幹線の災害への強さを心強く感じました。
さて、昨今の気候変動は、「かつてない猛暑」「観測史上初めての雨量」という言葉を頻発させています。
私たちにとって初めて体験する気象状況がおこっているわけですが、実は避難を呼びかける側も初めて経験している事態ということを意味します。
気象予報士が100年後の福島の天気予報をするという企画があり、迫りくる危機にリアリティを感じさせてくれ、非常に勉強になりました。
来月には、「利根川治水同盟」の大会があります。今回の知見を以て参加して参ります。
(写真は、お土産に買った起き上がりこぶしを模した箸置きです)
松戸市 藤井弘之