2018年11月8日
11月6日に市原市大桶で起こった土砂崩れ現場を市原市議団・千葉県議団で視察しました。
再生土による埋立て地に太陽光発電所を設置した場所でした。
再生土については環境生活部の所管です。再生土の規制条例はできましたが、まだ施行されていません。
森林法の規制はありますが、これは農林水産部の所管です。さらに、太陽光発電となると県ではなく国の所管です。
一本化できないのか。せめて県で全て見れないのかと思います。
今回は、人や車の通行がなく人命にかかわることがなかったのが不幸中の幸いでした。
再生土に限らず、埋め立て地の崩落はあってはならないことです。なぜ、土砂が崩れたのか、今回の事故はどうすれば防げたのか、原因究明と対策に真剣に取り組みたいと思います。
松戸市 藤井弘之